グルメ系マンガの衝撃作!「マンガ大賞2016」ノミネート、「このマンガがすごい!2016」1位等で今注目されている作品である。「ダンジョンに潜って、モンスターを食べる」そんな斬新な設定のマンガだが、そのモンスターが超美味しそう!っていうことでどんどんと注目を集めている。現在、二巻まで発売されているが。今まで一巻完結の漫画しかだしてこなかった九井諒子作、なので二巻でてもう「長編漫画」な気がしている。
魔物を食べる。とにかく食えそうなものはなんでも食べる。
(出典:『ダンジョン飯』)
ダンジョンの奥深くでドラゴンに襲われ、 金と食料を失ってしまった冒険者・ライオス一行。 再びダンジョンに挑もうにも、このまま行けば、途中で飢え死にしてしまう……。 そこでライオスは決意する「そうだ、モンスターを食べよう! 」 スライム、バジリスク、ミミック、そしてドラゴン!! 襲い来る凶暴なモンスターを食べながら、 ダンジョンの踏破を目指せ! 冒険者よ!!
ダンジョンに魔物がでてくる設定なので、様々な魔物がでてくる。そしてそれらがどんどんと調理されていってしまう。それらがかなり美味しそう!
例えば、魔物のバジリスクとマンドラゴラは、
(出典:『ダンジョン飯』)
調理されるとこんな感じ。
(出典:『ダンジョン飯』)
栄養価に材料も載っていて親切(笑)。食事しているシーンも美味しそうである。
(出典:『ダンジョン飯』)
ダンジョンを攻略する魅力的なパーティー
(出典:『ダンジョン飯』)
左から冒険者で剣士のライアン、罠発見と鍵開けの専門家でハーフフットのチルチャック、魔法使いでエルフのマルシア、ダンジョンに住んでるドワーフのセンシと、キャラの濃い面々がパーティーを組んでいる。
全員が『ダンジョン飯』に欠かせないキャラクターである。
(出典:『ダンジョン飯』)
老若男女だれにでも好かれるような内容になっている。今後のメディアミクスでアニメ化も期待される。「マンガ大賞2016」にも選ばれるかもしれない。個人的にはノミネート作品の中での一押し。誰にでもオススメできる素晴らしい漫画である。
(出典:『ダンジョン飯』)
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