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【画像付き】『 BLACK LAGOON(ブラック・ラグーン)』名言・名シーン・名セリフおすすめランキング

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(出典:『BLACK LAGOON(ブラック・ラグーン)』)

 

ただの会社員、岡島緑郎は船で貨物を輸送中に「ブラック・ラグーン」と名乗る裏社会の海賊まがいの運び屋に誘拐された。

ここことをきっかけに彼は”ロック”と名を改めて悪徳の街・ロアナプラで悪党見習いを始めることになった。

殺し屋、マフィヤ、警察、軍隊などあらゆる国の組織が入り乱れる街での”平和でない”日々が描かれる。

「BLACK LAGOON(ブラック・ラグーン)」にはここぞというときに、かっこいいい台詞、泣ける台詞が数多く登場する。

そんな「BLACK LAGOON(ブラック・ラグーン)」の名言・名シーン・名セリフをまとめてみた。

心に響く言葉の数々を見ることができる。

それでは、どうぞ。

 

 

「BLACK LAGOON(ブラック・ラグーン)」名言・名シーンランキング

15位 ロック

 

金が全てだというレヴィに対して、ロックは怒りをぶつけた。

それは、自分のことを裏切った上司たちと同じ考え方だったからである。

自分の人生を変えてくれたレヴィにそんな考え方をしていて欲しくはなかった。

だからこそのロックの命懸けのセリフとなっている。

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(出典:『BLACK LAGOON(ブラック・ラグーン)』)

 

14位 ダッチ

 

敵の策略にはまってしまった「ラグーン商会」の面々は船上で命の危機にさらされてしまっている。

そんな窮地を脱出するためにロックが提案した策は”イカれている”としか思えないようなとんでもないものであった。

だが、船長のダッチはこの策になる。

ダッチのトガった一面が見られるシーンとなっている。

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(出典:『BLACK LAGOON(ブラック・ラグーン)』)

 

13位 フォン

 

フォン・イッファイはジェーンの罠に嵌まって利用され、結果的に自分の所属する組織に捨てられて全てを失うことになってしまった。

これはロックがロワナプラに足を踏み入れたときと全く同じ状況である。

かつてのロックも現在のフォンも命以外の全てを失ってしまっている。

それでも現実に悲観せずにフォンは、前を向いて生きている。

そんな絶望的な状況でのフォンの”強さ”が現れたセリフとなっている。

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(出典:『BLACK LAGOON(ブラック・ラグーン)』)

 

12位 ロック&バラライカ

 

ロックは鷲峰組を潰そうとしているバラライカを止めようとした。

この行動がバラライカの怒りを買い、ロックは銃を突きつけられる。

なぜ、鷲峰組を助けようとするのかロックは問われた。

その際のロックとバラライカのやりとりのシーンがこれである。

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(出典:『BLACK LAGOON(ブラック・ラグーン)』)

 

11位 エダ

 

ロワナプラで大きな力を持つ「三合会」の張は、CIAのエージェント・エダと電話で会談をしていた。

ここで張は、自分を小間使いのように扱うエダに対して、勘違いをするなと言う。

それに対するエダの返答がこれである。

「三合会」のメンバーですら「アメリカ合衆国」からすれば、ただの”チンピラ”となってしまうのである。

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(出典:『BLACK LAGOON(ブラック・ラグーン)』)

 

10位 レヴィ

 

死体が持っていた勲章を持ち帰って売ろうとするレヴィに対して、ロックはその勲章を置いていこうと提案した。

これらの勲章は”金”に変えられない”価値”がある思い出がこもっていると言う。

それに対してのレヴィの反論がこのセリフである。

ロックと”金”以外の価値を認めないレヴィの考え方の違いが現れたシーンとなっている。

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(出典:『BLACK LAGOON(ブラック・ラグーン)』)

 

9位 ロック

 

ロベルタを救い出そうとするガルシアとファビオラに対して、ロックは策を指南する。

その策は、誰かが命を失う可能性がある危険な”賭け”であった。

策を聞いて、抵抗するファビオラに対して、ロックが言ったのがこのセリフである。

ロックの策に対する”自信”と”信念”が現れたセリフとなっている。

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(出典:『BLACK LAGOON(ブラック・ラグーン)』)

 

8位 ロベルタ

 

ガルシアに銃を突きつけて人質にした状態で、レヴィはロベルタに対して下がるようにと命令した。

そんなレヴィを見て、ロベルタは奉公先のラブレス家の家訓を守り、仕事をすることを決める。

ロベルタが、ラブレス家の家訓を言ったのがこのセリフである。

悪を許さずに銃を突きつけ、戦いを開始する。

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(出典:『BLACK LAGOON(ブラック・ラグーン)』)

 

7位 ロック

 

岡島緑郎は、自分のことを裏切り、死地に置き去りにした上司と再開した。

その上司は平気な顔をして自分のことを迎えようとしてきた。

そんな上司に対して、岡島は自分は戻らないことを伝える。

その際の岡島緑郎のセリフがこれである。

ここから岡島緑郎は、”ロック”として新たな人生を歩みだしていくことになる。

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(出典:『BLACK LAGOON(ブラック・ラグーン)』)

 

6位 バラライカ

 

ホテル・モスクワのバラライカは、双子の殺し屋の片割れを殺して、部下を殺されたことへの報復を半分終えた。

まだもう1人が生き残っているので、報復は終わっていない。

それでも一息ついたような表情になっている。

バラライカの汚れきった世界に対するやるせなさを感じるシーンとなっている。

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(出典:『BLACK LAGOON(ブラック・ラグーン)』)

 

5位 レヴィ

 

ラブレス家の女中のファビオラはレヴィは似たような環境で育ちながらも、全く違う考え方を持っていた。

ファビオラは、私利私欲を捨てて人助けをする人がいることを信じていた。

そんなファビオラに対して、レヴィは人を信じずに銃を振り回して生きていく生き方を変えられないし、変える気もなかった。

そんなレヴィの心に潜む”闇”や”悪”が見られるシーンとなっている。

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(出典:『BLACK LAGOON(ブラック・ラグーン)』)

 

4位 ベニー

 

双子の子供の殺し屋ヘンゼルとグレーテル、この2人の存在を平和な日本で育ったロックは受け入れることができなかった。

殺し屋ですら救おうとしてしまう。

そんなロックをみてベニーは、彼らを見捨てるようにアドバイスする。

ロアナプラに住む先輩として、冷酷なようで、ロックのことを想う”現実”を見据えた言葉となっている。

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(出典:『BLACK LAGOON(ブラック・ラグーン)』)

 

3位 ロック

 

日本の企業のサラリーマンとして平和な日々を過ごしていた岡島緑郎に突如として、危険な世界に巻き込まれた。

さらには命を失いかねない絶体絶命の状況に陥ってしまう。

しかし、そんな中でもロックは非凡な才能を発揮して、ピンチを脱出する。

そんな、普通のサラリーマンから殻を破った瞬間のロックのセリフがこれである。

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(出典:『BLACK LAGOON(ブラック・ラグーン)』)

 

2位 ロベルタ&ガルシア

 

ガルシアは、命がけの死闘の後に、自分の大切な人であるロベルタに再会することができた。

しかし、ガルシアにロベルタは会った後でも復讐をすることを忘れることができない。

そんなロベルタに対してガルシアが伝えた言葉がこのセリフである。

主従の関係を超えたガルシアの想いが詰まったセリフとなっている。

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(出典:『BLACK LAGOON(ブラック・ラグーン)』)

 

1位 ロック&レヴィ

 

あわやどちらかが死んでしまうような大げんかの後で、ロックとレヴィは和解をした。

お互いに全くの異文化で育ち、価値観も合わなかった2人だったのだが、本音をぶつけ合うことによって気持ちを通じ合わせることができるようになる。

ロックとレヴィはここから「ラグーン協会」の一員として、様々なトラブルを解決していく。

そんなロックとレヴィの2人が初めて真の仲間として認め合ったのがこのシーンである。

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(出典:『BLACK LAGOON(ブラック・ラグーン)』)

 

まとめ

というわけで、個人的にお気に入りな『BLACK LAGOON(ブラック・ラグーン)』の名言をまとめてみた。

”ロック”な生き様をした登場人物たちのかっこいいセリフの数々が魅力的な作品である。

これ以外にもこの漫画には数々の名場面・名シーン・名言が存在する。

このリストをきっかけにぜひ、読んでみてください。

 

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