昭和64年、D県警管内で7歳の少女が誘拐される事件が発生した。 当時、捜査一課特殊犯捜査係に所属していた三上義信も初動捜査に加わったが警察の必死の捜査の甲斐なく、犯人に身代金2000万円を奪われ、さらに誘拐された少女も死体で発見された。
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