時は2040年。
このままでは命の危険がある難病に侵された青年・怜人は、幼馴染の絵理沙と再会を誓い、病を治す技術が未来で作られることに希望を持ってコールドスリープする。
そして5年後、目覚めた怜人を待っていたのは99.9%の男が死滅し50億人の女性が生きる世界だった。
このままでは、人類は滅亡してしまう。
怜人は数少ない男の1人として、この世界での人類の存亡をかけて強制的に子供を作らされることになる。
破滅した世界で世界の謎を解き明かすために奮闘していく、近未来エロティックサスペンス漫画となっている。
(出典:『終末のハーレム』)
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「終末のハーレム」のここが面白い
コールドスリープから目覚めると...
怜人は「細胞硬化症」という不治の病にかかってしまった。
彼は、このままだと間違いなく死んでしまうのだが、コールドスリープによって、4、5年後の未来へと行けば、特効薬ができて助かる可能性があるとわかった。
彼は、幼馴染の絵理沙に別れを告げて眠りについた。
そして、未来が来て怜人が目覚めると、そこは過去の世界とは一変してしまった、滅亡しかけた世界があった。
(出典:『終末のハーレム』)
終末の世界
「Male Killerウイルス」通称、男殺しウイルス。
怜人が眠っている間に、世界で猛威をふるったウイルスは、男のみを殺していき、99.9%の男が死滅してしまった。
「細胞硬化症」にかかった怜人は、コールドスリープのおかげで生き延びることができた。
男を失った世界は滅びかけてしまっている。
終末の世界で、怜人は生きていくことになる。
(出典:『終末のハーレム』)
男たちに任された唯一の仕事
世界は滅亡間近であったが、人類はまだ希望を捨てていなかった。
男たちには、新たな生命作りだす”子作りの仕事”を任されることになった。
求めれば、好きなだけの人数の女性が用意される”ハーレム”のような環境が用意されている。
怜人も、この世界での人類の存亡をかけて強制的に子供を作らされることになる。
しかし、彼には想いを寄せる幼馴染がいる。
50億人の女性が生きる世界で、怜人は女たちに”子作り”の誘惑に晒されていくことになる。
(出典:『終末のハーレム』)
終わりに
というわけで、滅びかけた世界での物語が描かれる『終末のハーレム』を紹介した。
「Male Killerウイルス」のせいで99.9%の男が死滅してしまった世界。
男たちは、人類を存続させるために”子作り”をする仕事を任されていくことになる。
『終末のハーレム』は、破滅した世界で世界の謎を解き明かすために奮闘していく、近未来エロティックサスペンス漫画に興味がある人には、おすすめの作品となっている。
(出典:『終末のハーレム』)
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