漫画ギーク記

漫画を中心にしたおすすめの面白い本について書いています

ノンフィクション「政治」

政権奪還のために暗躍したデータ解析技術『情報参謀』【本感想】

2009年、自民党は政権を失ってしまった。 政権を持っている党とそうでない党では、世間からの知られ方も扱われ方も全く違ってくる。 「1日でも早く、政権を取り戻したい」

政権を裏からあやつる怪しげな組織...?『日本会議の研究』【本感想】

安倍政権における閣僚のほとんどが所属している「日本会議」。 政権を裏から操る、影の権力者とも噂されている。 「日本会議」は、誰のために何をなそうとしているのか? 「日本会議」の実態にスポットライトを当てたのがこの本である。

総理復活の裏舞台。そこには隠されたドラマがあった『総理』【本感想】

そのとき安倍は、 麻生は、菅は−−−。 綿密な取材で生々しく再現されるそれぞれの決断。 迫真のリアリティで描く、政権中枢の人間ドラマ。

外交のスペシャリストが読み解くインテリジェンスの世界『賢者の戦略』【本感想】

元外交官で著作「国家の罠」で知られる、佐藤優と元NHKで外交ジャーナリストの「手嶋龍一」さんによる、外交の「インテリジェンス」の世界について、語りあった本がこの作品である。 外交のスペシャリストの二人がロシアによるクリミア併合問題、ウクライナ…