2016-04-01から1ヶ月間の記事一覧
『それでも町は廻っている』が代表作にある石黒正数。 日常系の作品とそれに絡んだミステリー作が面白い漫画家である。 そんな石黒正数による一巻完結の短編集がこの『探偵綺譚 石黒正数短編集』だ。
絹子は大学生。 高校の時にひとめぼれした鳥羽くんのことが忘れられない。 「好きだ」と言い残し、突然夜逃げしてしまった彼を待ち続ける絹子に、親友マキも呆れ顔で。
このまま行くと彼女とか結婚とかスルーしたまま経過しそうな気がして。 よし決めた! 31歳これからの目標は女の子とお近付きになる!! けれど、婚活時代は試行錯誤の連続!!
ハーバード大学の図像学者ラングドンはスイスの科学研究所長から電話を受け、ある紋章についての説明を求められる。 それは16世紀に創設された科学者たちの秘密結社“イルミナティ”の伝説の紋章だった。 紋章はある男の死体の胸に焼き印として押されていたの…
町田りつ子と野々山修一は交際10年、同棲生活8年目。 恋人以上、夫婦未満の三十路直前カップル。 『喰う寝るふたり 住むふたり』はそんなふたりに起こるちょっとした日常を男女両方の視点から描いた恋愛ザッピングストーリーである。
width="200" 史上最大の賞金首ギル・バスターに、幽霊がとりついた。 当時高校生の尾田栄一郎の投稿作で手塚賞の受賞作「WANTED!」。 超人気作品『ONE PIECE』の原点。 読切版でルフィが登場する「ROMANCE DAWN」。
「うしおととら」や「からくりサーカス」が代表作としてあげられる藤田和日郎が描いた二巻完結のダークファンタジーがこの『黒博物館 ゴースト アンド レディ』である。 ロンドン警視庁の犯罪資料館「黒博物館」に展示された“かち合い弾”と呼ばれる謎の銃弾。
『みしかか!』は『ばらかもん』のヨシノサツキによる初期作品を集めた短編集である。 『ばらかもん』はとある離島に移住することになった書道家が島の人たちとほのぼのと暮らすコメディコミックである。 テレビアニメ化もされた人気作品だ。
女子高生・的場伊万里は殺し屋である。 的場伊万里の往く道には、賞賛もない、感傷もない、憂いもない。 あるのは殺人機械としての技能、そして控えめな生への渇望…。 『オーディナリー±』は普通の女子高生として生活している傍らで闇組織と対決する的場伊万…
『七つの大罪』『ブリザードアクセル』が代表作にある漫画家・鈴木央。 その鈴木央の初期読み切り作品を七つ集めたのがこの『七つの短編 鈴木央短編集』である。 姫、騎士、ガリ勉、お姉ちゃん、カウガール、フィギュアスケーター、拳法家、農民などでてくる…
高瀬道子(たかせみちこ)29歳独身。 美味しいお酒の前でははしゃいでしまう、ちょっぴり残念なアラサー女子。 基本はビールや日本酒、時にはワインや渋めにウイスキー。 同じ年のゆきやソノさんとついつい飲みすぎてしまう。
『HUNTER×HUNTER』『レベルE』『幽遊白書』の作者である人気漫画家・冨樫義博の初期作品を集めた短編集がこの『狼なんて怖くない!!』である。 冨樫義博のデビュー作「とんだバースディプレゼント」などが収録されている。 狼男・ドラキュラ・幽霊などの妖怪…
東北地方のとある山奥、中学生のまちは熊を奉る神社に巫女として仕えていた。 ある日、まちは後見人(?)であるクマのナツに「都会の学校に行きたい」と訴えた。 クマのナツはそれを拒否する。
『その女アレックス』 タイトルにもある通り、物語は謎の女アレックスを中心として進んで行く。 「おまえが死ぬのを見たい」男はそう言って女・アレックスを監禁した。 アレックスにとっては突然すぎる出来事だった。
「私…1年以内に結婚する!」 マンガ家の直子(31歳・腐女子)が一念発起して「婚活」を始めた。 異性にモテるプロフィールの作り方とは? 1日300通届く男性からのメールをどう捌く? 年収1千万男子とのデートって?
ほろ酔い”宅呑み”漫画。 転職のため東京にやってきた天月みちる。 上京した彼女は、女性専用シェアハウスに住むことに。 そこには「アパレル店員」「ウエディングプランナー」「女子大生」仕事も年齢もバラバラな同居人たちがいた。
「損したくない」と感じる日本人は多い。 普段生活をしていると「損得」を意識するタイミングは数多くある。 例えば、「ポイントカードの提示」。 買い物で店に行くと、もはやどんな店でもポイントカードの所有の有無をしつこいぐらいに聞かれる。
2016年3月からはてなブログを始めて1ヶ月が経ちました。 備忘録的な意味合いも込めてブログ1ヶ月目の雑感についてまとめてみようと思います。 ブログを運営する上で少しでも参考になると嬉しいです。
その街には、「スキエンティア」と呼ばれる像が掲げられた超高層タワーが立っている。 「スキエンティア」とは科学の女神の名前である。 ひときわ高く、あたかも人々の営みを見つめるように。 主人公はその街に生きる彷徨える者たち。
今年も「マンガ大賞」受賞作が決定した。 マンガ大賞は2008年から開始して今年で第9回目を迎る。 受賞作はほぼ全てがアニメ、映画などのメディアミクスされるなど大ヒット作品への登竜門となっている賞である。ここでの受賞から世間の注目を集めていった作品…
『それでも町は廻っている』が代表作にある石黒正数による一巻完結漫画がこの『外天楼』である。 物語は「外天楼」と呼ばれる集合住宅を中心に進んで行く。 建物は増築と改築を重ねて迷路のような構造になっており、訪れるものを惑わせる。
遥か南の群島 緑あふれる のどかな風景 そして 珊瑚の海 そんな離島で育った一人の少女と 取り巻く人々のてぃーだかんかんの美ら島の物語