漫画ギーク記

漫画を中心にしたおすすめの面白い本について書いています

ノンフィクション「経営」

普通に経営をしているだけでは、決して”年商5億円”の壁を突破できない『年商5億円の「壁」のやぶり方』【本感想】

起業をして、会社が順調に成長。 年商は、1億、2億...5億と上がっていったのだが、この年商5億円で成長が止まってしまう会社は非常に多い。 年商「5億円」には壁があり、ここまでとここからの会社の経営の仕方は、全くもって違ってくる。

すべての革命は一人の仮説から始まる『ぼくらの仮説が世界をつくる』【本感想】

『宇宙兄弟』『ドラゴン桜』『働きマン』など、ドラマ化、映画化された大ヒット漫画は、一人の編集者によって生み出された。 講談社で編集をした後に、作家エージェント会社「コルク」を起業した経営者でる佐渡島庸平によって、自分の編集技術や本の未来、大…

『ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか』【本感想】

「もし本気で長期的な人類の発展を望むなら、ただの140 文字や“永遠の15 分” を超えた未来について考えなければならない。 ZERO to ONE はシリコンバレーを教科書に、難題を克服してこれまで存在し得なかった偉大な物事を築きあげるための本だ」

本を読む時は、はじめから終わりへと読む。ビジネスの経営はそれとは逆だ『プロフェッショナルマネジャー 58四半期連続増益の男』【本感想】

アメリカのコングロマリット(巨大多国籍企業)ITTのCEOとして14年半も増益を続けた 「経営の鬼神」ハロルド・ジェニーンの経営回顧録。 経営者にとって、様々な勉強となる方法論の数々が書かれている。

リーダーへ、そしてゼロから何かを生み出そうともがき苦しむ人『HARD THINGS 答えがない難問と困難にきみはどう立ち向かうか』【本感想】

シリコンバレーで一番注目されるベンチャーキャピタル、アンドリーセン・ホロウィッツの創業者のベン・ホロウィッツ。 彼は、クラウド企業のラウドクラウド社やオプスウェアのCEOを務めた。 起業家時代のホロウィッツには、これでもかというほどの困難が次々…

大前研一の発想法、思考法の原点がつまった戦略的頭脳養成バイブル『企業参謀』【本感想】

今こそ戦略的思考が必要だ!ここに大前研一の原点がある。 世界が混沌として先行きは不明。「次は”何が”くるのか?」「自分の会社はどこへ向かっていけばいいのか?」何一つとして指針がないカオスな時代が到来している。

日本人IT起業家20人のリアルすぎる成功ストーリー『未来をつくる起業家 ~日本発スタートアップの失敗と成功 20ストーリー~』【本おすすめ】

成功したスタートアップ、ベンチャー企業の起業家たちはいかにして様々な困難を乗り越えてきたのか? 「Gunosy」木村 新司、「BizReach」南 壮一郎、「Lancers」秋好 陽介、「ChatWork」山本 敏行など、これからの日本のIT業界を引っ張っていくであろう企業…

日本は起業家にとっては”甘い国”である『起業のファイナンス』【本感想】

事業計画、資本政策、企業価値、IR、コーポレートガバナンス、社外取締役など起業に必要な知識は数多くある。 普通に仕事をしているだけではこれらの知識は身につかず、いざ勉強しようにも、どこからどう手をつけていいのかわからないもの。