漫画ギーク記

漫画を中心にしたおすすめの面白い本について書いています

ノンフィクション

「サイバーエージェント社長」と「雀鬼」が語る”運”をものにする習慣『運を支配する』【本感想】

なぜ運は特定の人に集中するのか? 東証一部上場のベンチャー企業社長と無敗伝説を持つ雀鬼が突き詰めた”ツキの極意”。 人生におけるあらゆる勝負の場において、なぜ何をやってもツイていて勝ち続けている人とツイておらずにたまにしか勝てない人がいる。

国境は君のなかにある!『君はどこにでも行ける』【本感想】

世界は変わる、日本も変わる、君はどうするのか? この20年間、世界史のレベルで俯瞰しても、かつてないぐらい変化に富み、技術革新のスピードの速い20年間だった。 最大の変化はグローバリズムの台頭である。

「グーグルに依存し、アマゾンを真似るバカ企業 」【本感想】

ネットには次々と新技術が生まれるのに、日本の特に大企業はIT化に乗り遅れてしまっている。 その理由は、グーグルが提供する検索エンジンや広告ツールに依存し、アマゾンのトップページやレコメンド機能を表面だけ真似して満足する、そんな企業が多すぎるか…

総理復活の裏舞台。そこには隠されたドラマがあった『総理』【本感想】

そのとき安倍は、 麻生は、菅は−−−。 綿密な取材で生々しく再現されるそれぞれの決断。 迫真のリアリティで描く、政権中枢の人間ドラマ。

「夏野剛」×「猪子寿之」の対談。日本のIT企業を引っ張ってきたものたちが見る未来『「大企業の時代」は終わったか』【本感想】

アーティスト集団「チームラボ」の代表・猪子寿之とiモードの生みの親でドワンゴの取締役の夏野剛による対談本。 「情報革命」が起こっている現代。 恐ろしい速度で進歩するITの発達により、それについていける人や企業とついていけない人たちで勝ち組、負…

人生や仕事で成功をつかむためのヒントが詰まった一冊「仕事は楽しいかね?」【本感想】

”仕事は楽しいかね?” 35歳の「私」は偶然出会った老人に、こう聞かれてギクリとしてしまった。 日々の仕事に行き詰まりを感じ、未来に期待感をもてない私に、老人は一晩だけの講義を開始する。

混沌とした世界情勢を見据えた予測本「大前研一 日本の論点2016~17」【本感想】

混沌とする社会に世界情勢。 年金制度の破綻、アベノミクスの先行きの見えなさ、TPPの迷走、中国経済の成長の停滞、少子化問題などなど日本や世界には問題が山積みである。 2016年から2017年に世界はどう変化していくのか?

日本人IT起業家20人のリアルすぎる成功ストーリー『未来をつくる起業家 ~日本発スタートアップの失敗と成功 20ストーリー~』【本おすすめ】

成功したスタートアップ、ベンチャー企業の起業家たちはいかにして様々な困難を乗り越えてきたのか? 「Gunosy」木村 新司、「BizReach」南 壮一郎、「Lancers」秋好 陽介、「ChatWork」山本 敏行など、これからの日本のIT業界を引っ張っていくであろう企業…

「Twitter」を生み出した人物はいない?「ツイッター創業物語」【本感想】

世界3億人が利用する「つぶやき」のサービスはいかにして生まれたのか? 「140文字のつぶやき」はどのようなプロセスをへて世界中の人々に支持されるようになったのか?

日本は起業家にとっては”甘い国”である『起業のファイナンス』【本感想】

事業計画、資本政策、企業価値、IR、コーポレートガバナンス、社外取締役など起業に必要な知識は数多くある。 普通に仕事をしているだけではこれらの知識は身につかず、いざ勉強しようにも、どこからどう手をつけていいのかわからないもの。

電撃文庫のとある編集の仕事目録『面白ければなんでもあり 発行累計6000万部――とある編集の仕事目録』【本おすすめ】

「とある魔術の禁書目録」「ソードアート・オンライン」「灼眼のシャナ」「魔法科高校の劣等生」「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」といったアスキー・メディアワークスの電撃文庫から刊行されてきた大人気小説たち。

最先端をゆく社長たちの本棚の中身とは『新世代CEOの本棚』【本おすすめ】

ホリエモン、LINE元CEO、ミクシィ元CEO、ユーグレナ社長、ガンホー創業者など時代の最先端をゆくCEO10人がみずからの本棚から愛読書を公開したのがこの『新世代CEOの本棚』である。 最新ビジネス書から理系書、歴史書にマンガまで彼らが成功を手にするまでに…

ベンチャー企業の起業から破綻までのノンフィクションの物語『社長失格』【本おすすめ】

1つのベンチャー企業が破産宣告を受けて倒産した。 負債総額三十七億円。 インターネットを使った新サービスで脚光を浴びた、ハイパーネットという企業である。

「高福祉国家」「教育大国」北欧の国・フィンランドの真実『国家がよみがえるとき』【本おすすめ】

フィンランドという国に対してどんなイメージをもっているだろうか? 北欧に位置し、森林の広がる国家でサンタクロースの故郷とも言われる。 社会福祉では「高負担・高福祉」の国として知られ、税金は高いがその代わりに社会福祉は充実していて死ぬまで国に…

堀江貴文と成毛眞が”未来”を語る対談本『儲けたいなら科学なんじゃないの?』【本感想】

現在はロケット開発に打ち込む堀江貴文氏と、元日本マイクロソフト社長の成毛眞氏。 「科学脳」を持つふたりの天才が、宇宙開発、エネルギー、脳科学、自動車、テレビなど、いま注目を集める科学分野についてとことん語り合う。 起業、ビジネスは「サイエン…

サイバーエージェントの創業期の物語『渋谷ではたらく社長の告白』【本感想】

21世紀を代表する会社を作りたい。 「アメーバブログ」などのサービスが有名なインターネット広告代理店で、今では大きな会社となったCyberAgent(サイバーエージェント)。そして、その会社の創業者で社長の藤田晋さん。

プログラマーほど効率・速度を重視する仕事はない『最速の仕事術はプログラマーが知っている』【本感想】

最速。 それはプログラマーなら誰もが心がけているキーワードである。プログラマーほど効率・速度を重視する仕事はない。 また、プログラマーは個人の能力に対して仕事の質、量が大きく左右されすぎる仕事なので、効率・速度を重視せざる得ないのだ。

鬱、犯罪、馬鹿は遺伝する。『言ってはいけない 残酷すぎる真実』【本感想】

最初に断っておくが、これは不快な本だ。だから、気分よく一日を終わりたひとは読むのをやめたほうがいい。 世の中には知りたくもなければ信じたくもない”真実”が数多く存在する。

アルファ碁の勝利を百田尚樹、川上量生が語る『対談 百田尚樹×川上量生「人工知能が最強囲碁棋士を超えた日」』【本感想】

「コンピュータが人間に勝つには、あと10年かかる」と言われていた囲碁。 しかし、2016年3月、グーグル傘下のディープマインド社が開発した人工知能「AlphaGo」が、世界トップランクのプロ棋士イ・セドル九段を4勝1敗で打ち負かし世界中を驚かせた。

コンサルタントから経営者へ。DeNAの創業期の実話『不格好経営 チームDeNAの挑戦』【本感想】

それにしても、マッキンゼーのコンサルタントとして経営者にアドバイスをしていた自分が、これほどすったもんだの苦労をするとは……。経営とは、こんなにも不格好なものなのか。だけどそのぶん、おもしろい。最高に。 DeNA創業者・南場智子が初めて明かす、奮…

ニコニコ動画はゲームから学んだ思考法から生まれた『ルールを変える思考法』【本感想】

ニコニコ動画の生みの親の川上量生さんは自他共に認めるゲームオタクで、「日本でも数百人程度しか遊んでいなかったというボードゲームを手始めに、ゲーム機やPCのシミュレーションゲームによって思考力や発想が鍛えられた」と語る。

日本のヘンを語り尽くす『ホリエモン×ひろゆき 語りつくした本音の12時間 「なんかヘンだよね・・・」』【本感想】

おかしいのはオレたちなのか?ニッポンか。 元ライブドア社長のホリエモンと、元2ちゃんねる管理人のひろゆき、“時代の寵児”ふたりが、格差社会・政治・裁判・メディア・お金・IT・教育からAV・風俗までニッポンの“ヘン”を語り尽くす。

SEO対策の基礎が一通り学べる本『いちばんやさしい新しいSEOの教本』【本感想】

SEO(Search Engine Optimization)は検索エンジン最適化と翻訳される単語で、言ってしまえばGoogleの検索結果において特定のキーワードでいかに検索上位に表示するかの手法である。 webページを作った初心者が「SEO対策」などのキーワードで検索すると数多…

世の中には「ムダな努力」であふれている『このムダな努力をやめなさい』【本感想】

世の中にはムダな努力が溢れている。 努力には「時間」も「労力」も「お金」もかかる。だから努力も「選別」する必要がある。 人生を消耗する前に知っておきたい「努力論」を元マイクロソフト社長で「HONZ」代表の成毛眞が語ったのがこの本である。

だれもが生まれたときは、なにもない「裸の人間」だ『ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく』【本感想】

誰もが最初は「ゼロ」からスタートする。 失敗しても、またゼロに戻るだけだ。 決してマイナスにはならない。 だから、一歩を踏み出すことを恐れず、前へ進もう。

起業で成功するたに”勘違い”をなくす考え方『起業1年目の教科書』【本感想】

画期的なアイデア、夢・ビジョン、ビジネスモデル、お金がなくても起業ができる。 全ての起業したい人、起業した人に向けた”教科書”がこの『起業1年目の教科書』である。

29歳で年商300億円の企業を経営『プータロー、アフリカで300億円、稼ぐ!』【本感想】

25歳で、アフリカでビジネスを起こし4年で「年商300億円」を実現した石川直貴さんによる自伝がこの『プータロー、アフリカで300億円、稼ぐ!』である。 先行きのない日本経済。成長が著しいと言われていた中国経済も陰りが見えてきた。 これからは中国でも東…

地球外生命体を”本気”で探す研究についての本『第二の地球を探せ! 「太陽系外惑星天文学」入門』【本感想】

1995年、太陽系外惑星の発見という歴史的な出来事が起きた。 地球に似た惑星は、銀河系、あるいは宇宙全体でどれくらいあるのか、地球以外にも生命は存在するのか。 太陽系外惑星研究の第一人者が伝える、天文学・惑星科学の最先端がこの本には書かれている。

個人で13万冊の本を集めた男の半生『本の運命』【本感想】

小説家、劇作家、放送作家として長く第一線で活躍をしてきた井上ひさしさん。 職業柄、もちろん本を読むことは多いがその蔵書の数は凄まじく、生涯集めた本の数は十三万冊にも及んだ。 これらの本を全て寄贈し、図書館まで作ってしまったほどだった。

バカな子供時代を赤裸々に書いたエッセイ『バカ男子』【本感想】

あのころ誰もがバカだった。 バカな男子たちの思い出したくない、でも笑える思い出満載! 作者・清野とおるの小学校・中学校・高校の実際にあった経験を元に全てのエピソードが書かれる。